エボラーの戦慄

ソードワールド GM:N

今日は新入生N氏によるソードワールドです。
彼曰く「PC達は王様よりある任務を与えられるのですが、それに失敗して社会の底辺まで転落していく、というシナリオ」とのことでした。

昇進のための任務に失敗し、PC達に告げられる処分。
「エボラー村に行け」
「エボラー村」とは王国の外れにある村で、そこに住む「エボラリアン」と呼ばれる住人たちはその扱いが獣以下という、そんな所。

結論からいうと、エボラー村は恐ろしいところじゃ・・・
住人は謎の肉を食っているし、名産品(?)の組木細工は恐ろしい呪いをもたらしてくる。

ちなみにエボラーとは邪神の名前でシナリオの最後にPCの中の司祭が「私に力を」と言うとちゃんと願いを聞き入れてくれ、憎き王と第二騎士団(なぜ第二・・・?)を殲滅することが出来ました。

なんというか、今年の新入生はネーミングセンスが洗練されている方が多いと感じました。
それと、ソードワールドじゃない・・・恐ろしいワールドでした。
感想 > ソード・ワールド | comments (1)

Comments

Voltz | 2006/11/02 18:54
当シナリオにはいかなる政治的意図も含まれてはおりません。誤解のありませんよう。

と、フォローを入れておこう。

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