消費税導入

ソードワールド GM:キノ

ある辺境の人口80人ほどの小さな村に立ち寄ったPCたち冒険者。
そこの宿に泊まろうと、中に入ると大きな垂れ幕が
そこにはデカデカと
「消費税導入反対」
と書かれていた・・・
「消費税」なる謎の税(セージ判定失敗)も含めて詳しく聞いてみると、最近村長が消費税という新たな新税を導入しようとしている。
この村は辺境だけあって、領主が治めるのではなく、村の自治、というよりも村長の独裁が行われているようだ。
その村長がただでさえ高い税金をさらに高くしようと考えているため、村民の不満が高まっている。そこで村民達は革命を起こそうと準備中であった。一方、村長側の人々はその革命を鎮圧しようと準備中だった。

両方から依頼が来たPCたちはとりあえず人々の話を聞くことにした。
反対運動のリーダー
 リーダー「我々は税金を引き上げる村長らを倒さなければならない。」
 冒険者「村長と話し合ったのか?」
 リーダー「話を聞いてくれるわけが無い。
 冒険者「話す努力しろよ!
村長側の人
 村長側の人「さあ、食べたまえ(と豪華な食事が出される)」
 冒険者「どうしてそんな贅沢をしているんですか。」
 村長側の人「支配者は豪華な生活をするべきだ。」
 冒険者「村民のことをどう考えているんですか!
 村長側の人「搾取する存在だ。
感想 > ソード・ワールド | comments (0)

Comments

Comment Form