京大RPG研blog

放課後怪奇くらぶ　ＧＭ：Ｊａｃｋｓｏｎ

最近町の中で突然武器を振り回す犯罪が増加している。
しかし、加害者は検査で精神病と診断され、しかもすぐに正常に戻った。
どうやら事件の時だけ精神病にかかっていたらしい。

これは不思議なことだと思い、ＰＣたちは調査することになった。

途中、ＰＣの一人が精神科医の先生に捕まり、意識を失った。
気付いたら大きな機械と先生がいて、自分は身動きが取れなくなっていた。
先生は機械のレバーを掴み、動かしながら、
明るい声で「それではいってみましょう、スイッチ、オン」と言った。

その瞬間、ＰＣは頭がもうろうとして、正常な判断ができなくなった。

実はこの機械は一時的に狂気を生み出す新発明だった。
具体的にはＳＡＮチェックに成功すると−５、失敗すると−２Ｄ１０のＳＡＮが減り、一定時間がたつと、４分の３が回復するというものであった。