京大RPG研blog

その後、DOMINO特番を組んでいた人気キャスター久○田弘が、番組撮影の最中に放送局の屋上からダイブしたり。
大日本愛国党なる右翼団体の最大手が、「自殺するような心の弱い奴は死んでしまえ！」みたいな宣伝を大々的に行っていたり。

「自殺を招く歌」を三文記事にすべく、PCたちはDOMINOを追っていく。
そこで目にするものとは。
水中考古学者が屋敷に隠していた謎とは？
はたして作戦名「ゲッペルスの遺産」とは何なのか？

大日本帝国海軍が出てくるあたり、好きだね組長君も。
（原作リスペクトですな。）

最後は、DOMINOのコンサート会場となった幕張ドームでラスボスと対決。
入場者10万人のうち6万人を犠牲に、日本の1億2千万人を救いましたとさ。

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事前に調べれば本拠地を襲えたのに、って後から言われても。

だって日本政財界の裏のドンだよ？　小指で総理大臣すげかえられるんだよ？
こっちは日本最大手の右翼団体（＝広域暴力団）に、名前や面まで割れてるのに。
調べる気にならなかったんだよ〜。
時間もおしてたし。
名も無きDOMINOファン6万人よりも、30分のプレイ時間を惜しんでしまった。

教訓：形どおりだけでもいい。敵ボスのアジトは調べておけ。

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シナリオとは別に特筆すべきは、ハンガリーから来てくれた1回生君。
彼は、さも当たり前のように「日本刀持ちたいです」と要求。
に、日本刀？　えーと、さらにそれを仕込み杖に隠すのですか？

彼「？　日本では、みな刀を持ってるんでしょ？」
GM・他PL一同「いや、捕まるから。」

結局、日本に妹が住んでおり、刀を隠した仕込み杖を持ち歩く、オカルト堪能な学者（30代・男）ができあがった。

そして命名、「田中一郎」。
（注意。Rはつきません）

まあ、我々も間違ったアメリカ人像（「HAHAHA!!」）とか、ジョン・スミスとかで遊んでるから、あまり強くもいえんわな。
実際、私は怪しいカタコト外人キャラを側でやってたしなー。