人間臭いネズミ達

一回生のcrowbarです。
マウスガードというシステムをプレイしました。
このシステムの世界では人間は存在せず、知能を持った存在はネズミとイタチだけ。ネズミは中世ヨーロッパレベルの文化を持っていて、国があったりする。PCは衛士(マウスガード)となって様々な問題に立ち向かっていく。

GM:K
PC1 たんぽぽ:ケンジ― 警邏隊隊長。冷静。
PC2 crowbar :サクソン 警邏隊隊員。勇敢。
PC3 羊羽  :サディ  普段は単独だが今回は警邏隊と一緒にいる。
PC4 岩手  :リーアム 警邏隊隊員。ケンジ―とサクソンの弟子。

PCが首都ロックヘブンに帰ってくると、熱病が大流行していた。例年ならあるはずの薬の供給がないことが原因で、唯一無事な衛士であるPCが薬を取りに行くことになった。
途中の町アイビーデルでは「衛士が色々な街を巡るから熱病が広まった」と怒りをぶつけられたが、誠意をもって接することで理解を得た。
次の町エルモスに向かっている時にハゲワシに遭遇したが、アイビーデルで買った鳥よけを使って何とか追い払った。

エルモスでは腐敗した街の上層部が薬を独占するのを目撃しながらも、情報を集めることが出来た。薬の産地スプールスタックでは蜂による被害が起きており、それが原因で町と連絡がつかないらしい。

エイモスから薬を求めて旅する一般ネズミに出会っったりしたものの、何とかスプールスタックにたどり着けた。スプールスタックは大木をくりぬいた街で、町の入り口の上に巨大な蜂の巣が出来ていた。蜂との戦闘によってPCが全滅しそうになるが、GMの温情でケンジ―とサクソンの2匹が犠牲になるだけで済んだ。
リーアムは死んだ師匠の遺志を継いで、サディとともに、無事に薬をロックヘブンに運ぶことが出来た。


もっとほのぼのした世界だと思ったら弱肉強食の世界だったうえ、出てくるネズミが人間臭くて面白かったです。
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