バイオハザード in 新潟

クトゥルフの呼び声(一部Secrets of Japan) GM:岩手

1回生のcrowbarです。
「Secrets of Japan(以下SoJ)」は、アメリカで発売されている、現代日本を舞台としてクトゥルフの呼び声をプレイするためのサプリメントです。
今回のシナリオではSoJにある新技能と職業だけを使いました。

PC紹介
PC1 オオシマ・ダイジロウ サラリーマン   PL:crowbar
PC2 ニック・スミス    米軍からの天下り PL:O
   ハイド設定あり
PC3 タカヤマ・マサ    ヤクザ      PL:Popee
PC4 ホンダ・テツジ    サラリーマン   PL:破損
  記憶にない変な夢を見る。内容は橋、手にアザがある人といったもの。
   
舞台は1955年の日本。
PC達は建設会社の所属で、赤坂の料亭での談合に参加することになる。
談合に参加する企業は以下の4社
四菱建設 業界1位。社員の能力は全て18で、ほぼロボットみたな人たち。
道路技術 業界2位。天下りのための企業。
安田建設 業界3位。PC達の会社。
吉田建設 業界4位。建設大臣とコネがあるらしい。
談合はつつがなく終了する。

いざ入札日となると、新潟の小さな建設会社、信越建設が入札に参加している。おかしいと思いつつも、各社は談合で決めた額で入札した。結果、信越建設が全区間の4分の1を落札してしまう。
今回の談合では、安田建設が料亭の防諜担当だったので、責任を取らされることになった。

防諜は完璧だったはずなので、信越建設が怪しいと考え、調査することにした。
大臣に話を聞きに行くと、談合失敗の責任を取ってハラキリしていた。しかし、信越建設社長、田中角衛から大臣への手紙とQR状の何かが書かれた紙を見つけることが出来た。また四菱建設の談合担当も、責任を取って自害したらしい。

東京で集められる情報に限りがあることと、社長から田中角衛の情報ソースを手に入れるように言われたことで、新潟に向かうことにした。大雪が降るのでコネを頼って米軍機で行こうとも考えたが、墜落しても嫌なので鉄道で行くことに。鉄道の中、何人かの手にはホンダが夢で見たアザがある。
鉄道に乗ってちょっとした頃、イタコの老婆がマーライオンめいて口から血を吹き出し死んでしまった。なんだかよくわからないまま新潟についた。

とりあえず田中角衛と面会することに。道中ではホンダが夢で見た橋があったりした。田中はこちらの動向、目的を何故か知っていた。彼が言うにはQR状の紙が盗聴器らしい。そして、四菱の機密資料を持ってくれば、この超技術盗聴器を渡してもいいと持ちかけてきた。社長の意向もあって、PCは四菱の機密資料を盗みに行くことになった。同時に米軍のトムソン・ジェファーという人物からニックに連絡があった、内容はニックが追っているらしいMr.Xに関するもので、Mr.Xの乗っていた飛行機の残骸が新潟病院にあるらしい。

その後色々調査をすることに。
ホンダが橋に行くと水面に黒い影を見た。
オオシマは四菱についての調査をした。
ニックが新潟飛行場(米軍基地)に行くと、新潟に原爆が落ちたかのような放射線が検知されたことが伝えられた。
タカヤマは四菱所有の怪しい建物に侵入した。そこで「Fire」「殺す」しかしゃべらないゾンビ化した人に襲われた。タカヤマは辛くもAK47で瞬殺する。危険を感じて撤退。

その後皆で集まって新潟の大学に行くことに。ここでニックは自分が新潟上空を戦闘機で飛んでいる記憶を思い出す。
その後、一度は撤退を強いられた四菱の怪しい建物へ全員で向かった。別に敵はおらず、侵入に成功。地下の隠し通路を進むと、祭壇と機密資料を発見。
機密資料は田中が言っていた内容ではなく、1945年8月12日の原爆投下に関するものだった。書かれていたことは、「原爆によって新潟に封印されていた外なる神が目覚め、平行世界を創った。しかし異物が存在するので、いづれ崩壊する」というもの。

内容がおかしいが、とりあえず機密資料を手に入れたので田中角衛の下に向かうことにした一行。資料を渡すと田中角衛は「これでこの世のすべてが分かる」といって気絶する。意味が分からないPC達は気絶をPCの所為だと考える取り巻きヤクザ達に襲われる。

タカヤマが犠牲になったが、なんとか助かった一行。
一足早くに逃げていたニックは外がゾンビだらけであることに気付く。朝鮮人が全身緑色のゾンビになっており、ゾンビに襲われた人もゾンビになっている。

オオシマとホンダはゾンビから逃れることが出来ず、ゾンビになってしまった。
ニックは新潟からの脱出を試みるも失敗、ゾンビになった。
死んだはずのタカヤマは目を覚ますとゾンビになっていた。助けを外求めるも、絶望し1人銃で自決した。
感想 > クトゥルフの呼び声 | comments (0)

Comments

Comment Form