連続辻斬り事件

12/13に行われた近畿大学の方との交流会にて行われたセッションです

システム:ビーストバインドトリニティ GM:近畿大学のKさん
PC1/PL波戸:”茨木とあ”という先輩がいる高校生
今回はディフェンダー/マッドサイエンティスト/風水師の白衣風水高校生
PC2/PL唐辛子:刹那”という鬼と知り合い
今回はサポーター/鬼/電脳魔術師の二重人格鬼ロリ
PC3/PL黒和:古代超兵器に関する古文書の盗難について調べる依頼を受ける
今回はアタッカー/邪神分霊(純血)の女性探索者

以下あらすじ
■オープニング
 PC1は風水活動にも理解のある(?)茨木とあから辻斬り事件がおきているので早く帰るように言われる。ミドル序盤にかけてとあに何かおかしい言動があることがわかる。
 PC2は隠れ里から都会に降りて来てすぐ刹那に危ないところを助けられ懐く。それからしばらく交流があったがここ数か月は連絡も取れない。池袋で彼を見かけたという話を聞き向かうことにする
 PC3は大学の教授から盗まれた超兵器関連の古文書についての調査依頼を受ける。写しの一部を他の研究者にも渡したので見てきてほしいという。

■ミドル
 刹那を探すPC2と研究者宅へ向かうPC3はアレナ展開(ご都合主義結界)を感知する。合流した二人は般若面をつけた辻斬りに出会う。少し傷つけられたものの辻斬りはすぐに去った。そこへ死霊課の刑事がやってきて二人はひとまず治療と事情説明を受けることにする
 死霊課曰く辻斬りが襲うのは魔獣のみであり重軽傷者は多数いるが殺されたものはいないとのこと。そして人手不足であるため死霊課外の半魔にも手伝ってほしいという。ここでPC1も合流し調査を開始する。調査中のPC1はとあにこの件から手を引くよう言われるがPC1はそれを拒否する

調査の結果わかったことは以下の通り
・超兵器の復活には魔獣の血をささげることが必要で、それが辻斬り事件の目的
・辻斬りの犯行現場は渦を巻いており、その中心に件の古代超兵器が封じられている
・刹那やとあは昔迫害された鬼の一族の兄妹であり特に刹那は人類への復讐をもくろんでいる
・最終的には人類を排除し鬼の住みよい世界を作るのだという

古文書を独り占めしようとした魔術師をPC3が信者にしたり、邪魔をさせないために襲い掛かってきた鬼の一族を撃退してとあが計画に抵抗を持っていることを聞き出したりした後PC達は超兵器と刹那・とあのもとへと向かう

■クライマックス
 とあと刹那が言い争いをしているところに駆けつけたPCたち。PC1はとあを説得にかかったが兄の理想を完全には否定できないし兄を裏切りたくないという。PC2とPC3は刹那に話しかけるが、PC2は電脳魔術師の人格が刹那を論破しようとしたが懐いていた鬼の人格をのっとっていることが反感を買い、PC3は邪神の「世界を破壊したい」というエゴから刹那の理想は気に食わないので説得できなかった(「このキャラはどうやれば心の琴線に触れるかわからない」とはGM談)。
 戦闘ではPC1が愛と罪を使い切って倒れた(思い出の品とか移し替え無効とか使ってたら解放状態にもなれなかった)ものの刹那と古代兵器を撃破した。とあは兄が倒れたのを見ると崩れ落ち戦闘意欲を失った。刹那のもとに駆け寄ったPC2(鬼人格)は刹那と仲直りを果たした

■エンディング
 PC1はとあとこれからも学校での変わらぬ日常を過ごすことになった。PC2も刹那との交流が再開した。PC3は相変わらずのワクワク探索者ライフを続けるようだ

あとがき
 夜遅くて眠かったのでエンディングと正式タイトルの記憶が薄いです。ごめんなさい。サンプルでもいいのに自分がキャラメしたいって言って長引かせてしまって自業自得なのに。次回の交流会でも楽しいセッションができるといいな、と思っております。
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