茶山村奇譚

システム:クトゥルフ神話TRPG GM:crowbar
3回生のcrowbarです。
今回は自分がKPをしたシナリオのレポートです。

現代日本。シナリオの舞台となる茶山村は海と山に挟まれた、自然豊かで平和な村であった。
しかし、あるときからこの村の伝統的な信仰「無有教」が突如肥大化し、異常な速度で勢力を伸ばしている。
探索者達は各自の理由でこの村に向かうことになる。

探索者紹介
PC1 柏屋勝巳 PL:たんぽぽ
 20歳。警察官。人を疑うことを知らない善人。
PC2 辰浪謙吾 PL:K
 38歳。イルカを利用したアニマルセラピーを行うメンタルセラピスト。
PC3 津田芳樹 PL:ぐるぐる眼鏡
 25歳。雑誌でオカルトの種明かしを行う二流記者。
PC4 関川稔  PL:W(新入生)
 28歳。樵。いじめが原因で高校を中退した。自然と一体化して暮らしている。

導入
関川の下に唯一の親友、村上が訪ねてきた。金を無心しにきた彼は「出家をするのに必要」だという。村上は「無有教」はまってしまったらしい。関川は村上の両親の頼みを受けて、共に被害者の会を開いた。

津田は無有教幹部からの電話を受けた。幹部は「無有教は犯罪を行っている。証拠を渡したい」という。
津田は関川と共に幹部に会いに行ったが、彼は「10か所の印が書かれた地図」を遺して謎の失踪を遂げたのだった。

ある日の深夜、柏谷は通報を受けて同僚と共に山に向かった。山には儀式場があり、女の子が生贄にされそうになっていた。柏谷は女の子を救出するも、PTSDになっていた。そのためメンタルセラピストの辰浪が呼び出された。



集合と調査
翌日、探索者は「無有教」というキーワードのもと一堂に会した。さらに件の幹部が死体で見つかった。
幹部が死んでいた場所は件の地図の印と一致していた。ほかの印は教団私有地の山にたくさんあった。教団への不信感が募ったところで調査を行うと、生贄にされかけた娘が教祖の娘であると分かった。
教団のNo.2に事情を聞くと、教主の妻が過激派であり、娘を攫って生贄にしようとしたと証言する。さらに彼は過激派を捕まえるために教団の私有地を捜査してもよいと告げる。この辰浪はこの応答を「完璧すぎる」と訝しんだ。

この日の深夜、探索者は山中の印の場所で過激派を待ち構えた。しかし、過激派は現れなかったが、関川は村上と話すことが出来た。



真相へ
さらに次の日。辰浪が教主の娘を診察すると、母親に攫われたわけではないと分かった。その後、教主にインタビューに行った。教主は何やら操られているようであったが、何やら不思議な術を使って辰浪を納得させて帰した。帰った後辰浪は教主の不思議な術に気付いた。
柏谷は教団のNo.2を調査したが、何の変哲もない元学者だと分かった。
津田と関川は柏谷の同僚を連れて、ほかの印の場所を訪れた。そこで同僚は何かを発見した。下山後彼は「印の場所には拭われた血の跡が大量にあった」と告げた。

血の跡が見つかったので警察の大規模山狩りが行われた。これには辰浪以外の探索者が参加した。
山狩りの最中、謎の女性が様子を伺っていることに気付いた探索者は彼女を追いかけた。彼女は教主の妻であり、教団から隠れているらしかった。
彼女は「教主は神の石柱を掘り返してからおかしくなった。娘を生贄にすると聞いて逃げ出そうとしたが失敗した」「教団の秘儀書を盗んできた。何かの役に立てば」というのだった。
とりあえず彼女を警察で保護しようとなった時、空から巨大な怪鳥(シャンタク鳥)が現れ探索者達を襲った。クマ除け唐辛子スプレーを使って何とか逃げおおせたものの、教主の妻が大けがを負ってしまった。

探索者が秘儀書を読むと、教団についていろいろと分かった。(ニャルラトテップとかそんな内容)
さらに教団の儀式場が沖合にあることが判明した。



教団との決戦
探索者が沖合の儀式場に向かうと、教祖やNo.2達が石柱のまわりで何かしている。さらに生贄用と思わしき子供が何人かいる。
さすがにまずいと柏屋が警察に協力を要請してから突入となった。
(協力に来た警察のヘリはシャンタク鳥との戦闘になった。)

探索者は唐辛子スプレーを使って信者を無力化するも、武器を使う信者には拳銃を使わざるを得なかった。これが問題であった。
撃ち殺されたNo.2の死体が震え、膨れ上がり始めたのだった。
探索者達は子供を抱えて逃げ出そうとするも、判定に失敗してうまく逃げられない。
結局柏屋、津田、関川の3人はNo.2の死体から現れるニャルラトテップを直視してしまった。
ニャルラトテップは巨体を震わせ、触手を振り回し暴れまわった。
津田は気絶し、暴れるニャルラトテップに殺された。
柏谷は発狂し、子供を生贄に捧げて神への忠誠を誓った。
関川は命からがら逃げおおせた。

関川、辰浪、柏谷の同僚、救出された子供の4人は沖の儀式場をしり目にボートで逃げたのだった。
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