偏食の邑

システム:央華封神 GM:波戸

9月9日に1部に行われたセッションレポートです。
央華封神は、寿命を延ばすため様々な修行や徳を積んでいく仙人たちをRPするシステムです。

PC1:楊高桂
外見30歳。普段は知的だが、直情的な言動を示すこともある。

PC2:透宗達
外見年齢23歳。いざという時には頼りになる人物。

PC3:章与福
外見年齢15歳。好奇心から世界中の料理を好み、食している。

PC4:甘居潤
外見年齢28歳。寿命伸ばしに余念のない、海産物好事家。

PC5:桓基伯
外見年齢20歳。武芸より書物を愛する優しい人物。
OP
PCたちは師匠から、薬の材料にもなるカニをとってきてほしいと言われ、各々徳を積み寿命を延ばすため、そしておいしいカニのため依頼を引き受ける。
そこで、師匠からそのカニが取れる町への案内役もかねて羊に先導され、その村へと向かう。

カニが取れる海近くの村の近くまでやってくると、陰の気が強まっているのを感じる。
とりあえず様子をうかがうため村に向かうと、村人たちは家に引きこもって外に出ているものはいなかった。
なんとか村人から事情を聴こうとすると、突如村人が「早く逃げて!」とPCたちに言う。
振り返るとそこには、海から人ほどの大きさもある巨大なカニが現れる。依頼されたカニのようだが、どうも動きがふらふらしていたり、狂暴だったりと様子がおかしい。
襲い掛かるカニたちを倒し、カニを調べると中身がどうも腐っているようだった。
すると、カニを倒す様子を見ていた村人がPCたちに駆け寄り「どうか、この村を助けてください」というのであった。

ミドル
PCたちは、村人にひかれ村長の家に案内されるとこの村の危機を教えてもらった。曰く
・少し前、このあたりに王眉崇率いる海賊が暴れまわっており、なんとか村人たちで協力し勝利するがそれ以降、カニが凶暴化し、陸まで上がってきてはこの村を襲ってくるという。
・度重なるカニの襲撃で村は疲弊しており、仙人であるPCたちに助けてほしいとのこと。
PCたちは、何とか新鮮なカニを手に入れるため、そして徳を積むためにこの頼みを受けることにする。
手始めにPCたちは、このあたりの海の平穏をつかさどる祠に向かう。そこでは祠が壊されており、そのそばにしょぼくれた土地神を発見する。
話を聞くと、「最近腐った海賊の屍がうごめいている。そして、この祠の奥にある海を守護する泉に細工をしてから海の様子がおかしくなった」という話を聞く。
祠の奥に進むと、そこには海賊の死体があり細工がされているのか陰気を海へと垂れ流していた。章の昇天術により浄化し、霊に話を聞くと
村人に敗れ、この祠に逃げてきたら死んだ王に殺され(陰気を垂れ流す)細工をされたという。
さらに祠の奥に進むと、左右に道が分かれ片方の道を進むと、そこには石板がありそこには『カニの王を奉じてこのあたりの海の平穏を保っている。カニの王は力が強いので封印した。金行を与えてはならない』という内容のものがあった。
分かれ道のもう一方に進むと、そこには巨大なカニがいて襲い掛かってこようとするが、基伯の構築した陣により難なくカニは倒された。その部屋には金行の剣が置かれていた。
土地神に陰気のもとを絶ったことを報告すると、PCたちが祠にいる間に海賊が村に向かったという報告を受け急いで村に戻ることに。

クライマックス
 急いで村に戻ると、村では火の手が上がり海賊の屍と村人たちが戦っていた。
村長に話を聞くと、海賊たちは妖術で何度倒しても復活してくるらしい。村人たちは戦えるものは戦い、女子供たちは祠へと避難したらしい。
村の中を海賊たちを退けながら進むと、王眉崇の姿を見つける。PCたちは勝負を挑もうとするが王は意味深なセリフを残し船に戻ってしまう。
PCたちも彼を追って、海賊船へと楊の術によって移動すると、そこにはあやしげな妖術書をもってPCたちを待ち受けていた。
王はその妖術書を使うと、戦場の海賊たちの姿が”割れ”、おぞましい怪物が現れる。
苦戦しながらも倒すことに成功するが、倒された怪物は船中の死体を吸い込み巨大な怪物となってPCたちに立ちふさがる。
PCたちは何とか倒すことに成功するが、甘は力を使いすぎ邪仙化してしまいそうになり、倒された王がもっていた妖術書を使い他のPCたちを襲おうとするが、
その心を見透かされ、捕縛されてしまう。相談の結果、甘は師匠によって仙人の力を失い、普通の子供になった。
 村に戻ると、村長他村人に感謝され、ちゃんとしたカニをもって師匠たちのもとに戻り、修行の日々にいそしむのであった。
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