麦茶の降る町で

 システム:Basic GM:ソーニャ

10月21日の2部に行われたセッションレポートです。Basicという、クトゥルフから神話生物と正気度を取り除いたシステムを使いました。GMはソーニャです。

PC1:三戸 陽介
大手麦茶メーカーの社長の息子。麦茶が降るようになってからビジネスが大成功した。
PC2:辰水 銀
高卒の駆け出し探偵。三戸とは高校の同期。
PC3:柴崎 健一郎
麦茶の研究をしている大学院生。
PC4:茶沢 渋夫
三戸の知り合いの売れない作家。


 ここ、六木市は5年ほど前から麦茶の雨が降るようになった街だ。そんな街の中、三戸は他PCに相談をする。先日街ですれ違った少女に一目惚れしてしまい、どうしてももう一度会いたい、と言う内容だ。そこで六木市に向かってみると、少女の目撃情報はあるものの、名前も住所も分からない。そんな中、怪しげな男から幸運の獣についての話を聞く。なんでも、会いたい人の名前を教えてくれるそうだ。他にすがるものがなかったPC達はひとまずその獣に会いに行くことにした。すると何故か‘ちくわ’を要求するピンク色の獣。動揺しながらもPC達がちくわを渡すと、少女の名前を教えてくれた。しかし調べてみると、少女は5年前に死んでいるのであった。獣に聞いてもさらっと幽霊だということを言われただけであった。さらに調べると死因はペットボトルの麦茶での溺死と判明。どうしようもないようなきぶんになりながらも、PC達はお墓参りをすることにした。するとお墓の前に少女の姿が。逃げる少女をなんとか引き留めると、少女は三戸に問う。「もし、麦茶でおぼれて死ぬなんて人がいたら、どう思う?」それに対して三戸は「えっと、可愛いと思うよ。」と答えたのであった。自分の死因に少し自信が持てたらしい少女は墓参りを歓迎しつつ、笑顔で去って行くのであった。こうしてそれぞれ、麦茶の雨が降る日常に戻っていくPC達であったが、後日墓参りに行くと、少女と再会。成仏の仕方が分からないとのこと。そんなこんなで三戸は少女と仲良くなったのであった。完。

尚、これは単発シナリオでした。念の為。
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