♪まだ生きてたくーなる♪から銃を譲って(ニコッ)

ブルーローズ GM:ムスカリア


世界には場違いな遺物<オーパーツ>が散在し、ひとつひとつが世界を揺るがすほどの力を持っている。
<オーパーツ>をいくつもの陰謀組織の手から護り、保存、封印する。
それがPCたちブルーローズエージェントだ!

というわけで、久しぶりに感想を書いてみます。

舞台はアリューシャン海溝、標高マイナス3000mの海底遺跡
我々はその遺跡に安置された聖櫃?からとんでもないものを目覚めさせてしまった……らしい。
だが、初調査の際には全くそんな危険は感じられなかった。
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恐怖のりんごダイエット

ブルーローズ GM:クロ

 ブルーローズは世界を破滅に導きかねないオーパーツを巡っていろんな組織が暗躍するというハリウッドのアクション映画のような雰囲気・・・のはずらしいです。
 今回はりんごダイエットで衰弱し病院に運ばれた人が続出し、挙句の果てには青森のりんご農家の人達がみな栄養失調で倒れた。ってどこがハリウッドのアクション映画やねん、と言うノリでした。
 他にもシャードネタとか盛り込んだのに全部スベッた。あまり笑いをとりにいくネタではなかったのかと後悔中です。
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夢のテポドン3 東京へ

ブルーローズ GM:alcor

今回のPCたちは文明が一度荒廃し、復興を遂げた遠未来の朝鮮の兵士であった。しかし、この未来というのが、荒廃前の文明(つまり我々の知る歴史)とほぼ同じ歴史をたどっていて、現在は西暦1900年相当。大朝鮮帝国は日帝に半島の半分以上を占領されている状態です。

敗色濃厚な現状を打破するための起死回生の一打として軍上層部が考えた方策は、かつての文明で朝鮮半島に理想郷を築いたという「将軍家」が残した兵器を発掘し、そのオーパーツをもって日帝を打ち倒すというもの。

こうしてPCたちがオーパーツを探してみると、出るわ出るわ。戦車に細菌兵器にスカットやノドン、そして核弾頭を搭載した「テポドン3」

圧倒的なオーパーツパワーで半島の日帝兵どもを蹴散らしながら、最後には「テポドン3」を東京にぶち込み、われらが大朝鮮帝国は一気に世界の頂点へと上り詰めたのでした。

                   めでたくもありめでたくもなし
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モリゾウ降臨

4月23日 1部 システム:ブルーローズ GM:牛殺し

ブルーローズをやりました。

筋としては、愛・地球博の会場を警備していたら、いつものようにオーパーツが暴走して大地の塔ごと異世界に飛ばされ、原住民の直立アルマジロ人や直立ネズミ人たちを助けたり助けなかったりする話でした。

最初、万博会場に銃器を隠して持ち込むためにモリゾウの着ぐるみを着込んでいたんですが、まさかそのまま異世界に飛ばされる羽目になるとは思わなかったです。

異世界では顔を見られたくなかったので、そのまま「森の神モリゾウ」として動いたんですが、その世界は荒廃していて森がなく単なる奇妙な生き物扱い。

散々な目にもあいましたが、防御点が高かったり死んだフリが出来たりと意外に役に立ち、ラストでは滅びる世界から原住民を脱出させるためゾディアックメンバーの力で宇宙船に改造されて、異世界の生き物を連れて宇宙へと旅立ったのでした。

最後まで着ぐるみを捨てずにいてよかったんですが、ずっとモリゾウだったため素顔がマイケルジャクソン似という設定を生かせなかったのが残念です。

しかし、モリゾウって気持ち悪いですね。 
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水晶髑髏と変わりゆく世界。

3月5日 1部 システム:ブルーローズ GM:牛殺し

PC5人のBR。PC1-3は裏設定付きで、なんかマルチ構造っぽい。katala君と私は気楽なもんである。「経験点+10」のみ、しかもオープンだし。

さて、ユカタン半島の『水晶髑髏展』へ駆り出された我々。円卓に並んだ水晶の髑髏が目からビームを出したりなんか電波で喋ったりが序の口という、いろいろ大変なことに。シュープリームに先行されたので、龍三合と手を組みつつ謎の中心たる地底の神殿へ。かゆうまーといってるザコを一掃した次は、マヤ文明の勇者は君だ!儀式を口先三寸で突破。錬金術師万歳な魔法の粉を入手・・・と思いきや、ゴーレムは襲ってくるわ、その後ろにシュープリームの大佐が隠れてるわ、時の旅人やら龍三合のあのオカタが現れるわ。もうこれはマヤの黄金ジェットで逃げてもいいよね。ダメですか、そうですか、のラストバトルは、設定を剥き出しにした小荒君があわやPC戦闘をおこしかける始末。結局は6−4で妥協しましたとも。ええ。

我々は無事に任務終了したが、抜け目なく稼いだ小荒君は金塊2トンを手に入れましたとさ。市場暴落の危機。

BRのシステム的には、カードが使いにくいのう。綺麗なんだがね。微妙にやりたいこととずれるんだよなあ。手札交換できるなら、自分とこに何来ても一緒だし。Zメンバーは強力すぎる上に使いどころが難しい。今回は「お前がそう来るなら、俺はこのZメンバーでひどいことするぞ!?」という駆け引きに使われてました。ふむ、こういうのもありか。
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Expo2005愛・地球博

 今回のシナリオは近々開催されるExpo2005愛・地球博を扱ったものでした。簡潔に概略を述べますと、シナリオ本編と関わりのあるキーアイテムおよび他組織のエージェントを出すプレシナリオ部分、愛・地球博にローズ財団が参加することが決定される導入部分、愛・地球博の準備をする序盤、愛・地球博の運営をしつつ各パビリオンを見物する中盤、ささやかな妨害工作から事態が緊迫化する終盤、そして明らかとなった最大の敵と戦うラストバトルとなっていました。盛り上がりはまあまあといったところでした。

 これは僕の誤算だったのですが、愛・地球博のシナリオをそこまで期待してやってきた人はいなかったのですよね。おそらく「愛・地球博のシナリオをやりたくてたまらない!」という人間が集まれば大絶賛されたことだと思います。しかしわざわざTRPGで愛・地球博を楽しもうとする人間なんているでしょうか?まあそうはいないでしょう。もうちょっと早く気付くことができればなあ……。失敗とまではいかないにせよ、これではセッションが成功したとはとても言えません。
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