大脱走

ギアアンテイークマキロン2002 GM S Num

超能力が使える子供たちは施設に入れられるがその施設の生活が嫌になった透明化能力が使えるPC1とその仲間は脱出を試みる。PC1は見事脱出に成功したものの気を失ってしまう。そこを探偵のPC3が助ける。そこに探偵へパトリッシアを探して欲しいという依頼が来る。無事パトリッシアを探したPCたちは施設の子供たちを救出するために施設へ向かうのだが装備が不十分だった。しかしPC4がこんなこともあろうかと車2台と腕のいい運転手と徹甲弾を用意していた。幸運の風にも助けられ無事子供たちを確保し施設から脱走することに成功した。
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アトランディウム杯への挑戦

 ギア・アンティーク GM:katala

今回のシナリオの舞台は近代ヨーロッパをベースにした、蒸気機関の発達した架空世界。某国の大都市アトランディカのとある工房では、一ヵ月後に迫った蒸気自動車のラリーレース「アトランディウム杯」の準備に余念が無かった。

その工房に勤める(とはいっても、零細なので親方と見習いの二人しか従業員は居ないのだが…)技師見習いの少年が今回自分が担当するPCだった。まだ若く、多様な技能を持つわけではないが、持ち前の反射神経を見込まれて今回の自動車の運転を任される予定になっている。

シナリオ開始当初は「レースに優勝したら、アパートの隣に住んでいるあの子に告白するんだ…」とか何となく青春ものっぽい展開をしつつ普通にレースに出るつもりだったPCたちだが、途中アパートに陸軍特殊部隊が突入した辺りから事態は急展開。レースの事などPCの頭の中から綺麗に吹き飛んでしまう。

しかし、結局(当初の予定とは少々違う形でだが)PCたちはレースに出場する事になる。色々と追い詰められたPCたちの必死の頑張りにより、工房の新型自動車は外国の降魔戦車(降魔エンジンという原子力機関のようなものを動力源にする戦車。一般にでかくて強い。)の追撃も振り切って優勝したのでした。

しかし、まさかレースに出る事になるとは、途中まで全く思わなかったなあ…。
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熱闘!ガーラ馬レース

ギア・アンティーク GM:/うさぎ

ギア・アンティークとはスチームパンクというジャンルのRPGで、イメージとしては「天空の城ラピュタ」などを思い浮かべてもらえば結構です。

今回の舞台はフィラム王国の片田舎にあるレンヌという街。この街では毎年夏になると「ガーラ馬」とよばれるカンガルーに似た二足歩行の動物で競馬をするレース大会が行われています。

この街に住む少年・ラルムは怪我をした父に代わって、父の愛馬「スラッシュ」を駆り、このレースに出ることに。

しかし、レースの相手は黒い噂の絶えないキワモノ揃い
ヴァルモンの最先端科学を用いて作られたメカガーラ馬筋肉が異常に発達しており、荒い息遣いで涎をだらだら垂らしているドーピング馬「プロテイン」などなど。

果たしてラルムは並居る強豪たちを押さえてレースに優勝できるのか!?


ちなみにプロテインは薬の過剰投与によりレース前にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
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クレマン警部の初金星!

4月23日 1部 システム:ギア・アンティーク GM:少年K

1回生が2人も来てくれた。嬉しいものである。
システムは、ギア・アンティーク『マキロニー2000』。

PC1・2:(優秀な)探偵助手 PL:1回生2人
PC3:探偵(の振りしたお姉さん) PL:蟻人
PC4:(裏取引OKな)警察官 PL:左馬
PC5:(ヴァルモン帰りの)記者 PL:茨之介さん

フィラム王国のとある街に、サーカス一座がやってきた。
この一座、見事な曲芸のほかに、ある噂のため有名になっている。
一座の行く先々で、怪盗レオンが出没する噂だ。

PC1-3には、サーカス一座の友人から招待状が届き、
PC4・5は各々、怪盗レオンを目当てにサーカス団を調べだす。

そして、PCの知り合いの女の子ヘレンが持つ、母の形見の宝石。
『緋色の涙』を頂きに参ります」
というレオンの予告状が舞い込んだのだった。

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