『還らずの森』-水精に呪われた街で。

2月13日 GURPS Tis Ligues GM:左馬

『還らずの森』に囲まれた城市を故郷とするPCたち。その隣街で、眠ると息が止まる呪いによる連続怪死事件が。政治の都合で、PC1と恋仲の姫に隣街の貴族との縁談が持ち上がり、隣街へPCたちが調査に行くというシナリオ。

世界観を説明しつつキャラ作成を始めたのが13:30、シナリオを開始したのが15:30。気がつけば終了したのが25:00。やりたいことを全部やったら、めちゃ長くなってしまいました。調査部分もあまり作りこめておらず、セッションではPCたちが状況証拠だけで犯人に罠を仕掛けて釣る形に。PCたちが隣街を救う動機も薄かったですし、シナリオの練りが足りませんでした。ガジェットやストーリーで惹きつけてはいても、ゲーム部分が甘すぎ。反省です。

一方で、PC1のプレイヤーはいい演技でした。面白い、というべきか。導入でヒロインに屈従宣言したり、縁談を壊そうとして軽くあしらわれたり、罪もないNPCを囮にして犯人を罠にかけたり、ラストで危うくヒロインを殺しかけたり。いやもう、これは持ち味というべきでしょう。セッションも大いに盛り上がり、楽しく終了できました。ありがとう。
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足は知っていた

ゲヘナ  GM:牛殺し

ある街を舞台に起こる連続人体発火事件。紫杯連(SWの冒険者の店とヤクザとマフィアを足して3で割ったような組織)におけるPC達の上役が犠牲者の一人となり、その解決にPC達が乗り出す、といった展開の推理モノ。

犠牲者達は皆片足を残して蒸発してしまったが、我々には死体から情報を聞き出す魔法があった。かくして、PC達は犠牲者の足を回収しに街を駆け回る事となった。また、途中で見つけた敵対組織のスパイに対し、「生きて喋るか、死んでから喋るか、どっちが良い?」などと尋ねもした。

そんなこんなで、ゲヘナ世界での命の軽さを実感したシナリオだった。

文責:DAWN
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2月13日の活動

1部
・ゲヘナ GM:牛殺し
・GURPS Tis Ligues GM:左馬
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