2005/09/17 Sat
20:04 |
運営部
ソードワールド GM:M
2部のシナリオが他の卓よりもかなり早く終わったため、もう1本やる事となった。今回のPCは(少しずつ設定はあるものの)基本的にフリーの冒険者。依頼を待って酒場でのんびりしていると、顔見知りの貴族から護衛を頼まれる。
「娘(十歳前後)と一緒にキノコ狩りに行くんだ。道中の警護を頼みたい」
との事。何故か報酬は相場の数倍。怪しみながらも依頼を受ける。シーフが裏取り&小金稼ぎにギルドへ向かうと、前回の護衛が死亡している事、その家を探りに行った連中が死体になって帰ってきた事、その貴族はしばらく前から定期的にキノコ狩りに行っており、その前後から金回りが非常に良くなった事などがわかる。非常に怪しい。ビクビクしながら護衛をするPC達。
しかし、意外な真実が発覚する。護衛は単に家を調べに来たシーフと戦って死んだのであり、ここで採れるキノコ(仮称:マツターケ)は非常に美味しい新種で、それを売って設けているというのだ。実際にごちそうになってみると、本当に美味しい。
PC達は、少々拍子抜けしながらも街へ帰っていったのだった。
…いや、本当はもう少し、キノコ山の精霊力の異常とか、それを引き起こしていた暗黒神官とかの話があったのですが、マツターケの印象が色々な意味で強すぎて余り記憶に残らなかったのです。
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