赦免目指して

Poison'd a pirate rpg GM:TK

 Poison'd a pirate rpgは海賊物のシステムです。「約束」をすることで他のPCを味方につけたり、神や悪魔と「約束」をすることもできるといった点が印象的なシステムでした。

 



 時は1701年、海賊ジョナサン・エイブラハム船長、通称硫黄のジャックと呼ばれた男が毒殺されたところからシナリオが始まる。


 PC4人の中から次の船長を決めた後に会談。そのうちの3人は赦免を受けたがっていることが判明する。残りの1人もそのうちの1人と約束をしているために手伝わざるを得ず、今後の方針が決まる。他の船員たちの安全はともかく、自分たちは何とかして赦免を受けようという何ともひどい結論である。


 ところがそこに突然この海賊船を追ってきていた軍艦レゾリュート号が現れる。
「やべぇ、まだ赦免をしてもらう材料がそろってねぇ。」ということでとりあえず逃げる海賊船。が、追いつかれ、仕方なく神と約束して救いの手を差し伸べてもらう。約束の内容は彼の有名な海賊赤毛のエリックを討ち、その財宝を民のために使うというものである。


 無事に逃げ切ったPCたち海賊は、赤毛のエリックを討つために画策する。その方法とは・・・騙し討ちである。
 エリックの首を取り港から逃げ出すPCの海賊団。ちなみにエリックをだましている間にエリックの海賊船を襲い、船と財宝を奪取。騙し討ち部隊と合流し逃走する。
 何でこんなことをしなくちゃならんのだ、と思いつつも財宝を協会に寄付。これにて神との約束を達成する。


 エリックの首もあることだし、投降すれば赦免にしてくれるだろうと相談するPC達(事前に捕縛したレゾリュート号の船員を解放し、話は伝えてあった)。
だったらそろそろ抜けさせてもらうぜと、赦免を希望していなかったPCの1人は部下の一部を連れエリックの海賊船に乗り、新たな航海に出る。


 残ったPC達はレゾリュート号に降伏する。エリックの首もあったため、少なくともこのPC3人の赦免は保証してもらえるとのこと。他の海賊たちの身の安全はともかくとして、とりあえず目的を達成したPC達であった。


 感想
  とりあえず悪いこと(無抵抗の相手を攻撃、人を騙すなど)をすることから始まるようなシステムでした。躊躇なく悪行を重ねることができ楽しかった。
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10月9日の活動

10月9日の活動

1部

1 ソード・ワールド2.0  GM:カラン
2 クトゥルフの呼び声 GM:スルメイカ
3 レレレ GM:I
4 エクリプス・フェイズ GM:おあしす
5 GURPS GM:M
6 放課後怪奇クラブ GM:佐猫

2部

1 シノビガミ GM:katala
2 Poison'd a pirate rpg GM:K
3 PARANOIA the high programmers GM:alcor
4 天羅WAR(パラサイトブラッド) GM:赤へる
5 戦国霊異伝 GM:H
6 Basic GM:ムスカリア
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