潮騒伝説殺人事件

システム:インセイン GM:T

様々な思惑からとある孤島に集まるPCたち。そこでは年一回の祭りのたびになぞの殺人事件が起こっていた……。

PC1 骨董商。珍しい物を探して、お宝のあるという噂のある島にやってきた。筆者のキャラクター。
PC2 教授。島に住む女性から事件を解決してほしいと依頼され島にやってくる。オカルト現象はすべてプラズマで説明できると考えている。
PC3,5 休暇でバカンスに島にやってきた刑事たち。結局仕事する羽目になる。
PC4 事件の取材に来たジャーナリスト。
オープニングではPCたちがそれぞれ島にやってくる。
PCたちは実は以前別の事件で知り合っており、今回は偶然この島で会うことになる。
PCたちが島で過ごしていると、港で水死体があがったり、この島に来ていた高名な民俗学者が殺されてしまったり、様々な事件が起こる。
PCたちは、依頼を解決するため、事件のことを気jに書くため、職業が刑事であるから、などの理由で事件の調査を始めたり、そんなことは関係なくお宝を探したりするのであった。


PC1以外は順調に情報を集めていき、この殺人事件はこの島に残る落ち武者の霊の呪いの仕業だということが分かる。そして判定に失敗しすぎて何一つ情報を持っていないPC1の持つ魔道書に落ち武者の霊を封じる方法が書いてあった。

戦闘では、PC5が実は落ち武者の呪いにすでにかかっていて敵に回ったりしたがなんとか落ち武者を倒し、この事件は幕を閉じた。

戦闘の後、PC4が、実はただのジャーナリストではなく、未来からこの時代のことを調査するために来た時空ジャーナリストであることが分かったり、PC1がこの島に人を集めるために宝があると嘘の噂を流した村長の家に泥棒に入ったりというイベントがあった。
盗んだ掛け軸が思ったよりも安くて悲しくなった。

前半の情報収集の判定をことごとく失敗して情報がまったくない状態が続き、不安になったりもしましたが、最後は無事に事件を解決できました。
村長には悪いことをしたかなぁと思いました。
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