やらせドキュメンタリー(ウ○ルン風)

ベーシック GM:岩手

今回旅人が訪れたのはアフリカ奥地の小さい村。住民に歓待されたのち入村。
そこで村長より一言。「結婚の儀式にあなた方も参加してもらいたい」
結婚の儀式では村にいる男たちのうち、結婚する男と選ばれた数人が儀式に参加するという。そして、皆で協力して試練を乗り越えなければならない。木のかけらを割り、そこからカブトムシの幼虫が出てきた男が選ばれる。そう言われた旅人(とスタッフ)がかけらを割ると、村の男と旅人(ついでにAD)のかけらから出てくる幼虫。露骨な仕込みにしか見えない。

かくして儀式に参加することになった旅人たち一行。途中ピラニアの棲む川を渡り、聖なるバンダナをもらう。眠れるトラを何とかどかせた先にあったものは、日本から持ってきたかのような角材であった。そして一行の前に現れるディレクター。「村長がこれを持って行けって言ってた」

何やこのあからさまなヤラセ!村長確実に金もらってるだろコレ。その後いろいろあったが、こういう大時代的なドキュメンタリーは今放送できんだろうなあ。川○探検隊みたいな。
(このお話はフィクションです。アフリカにはピラニアもトラもいません)
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