紅霧・はるか昔の子守唄

システム:ウタカゼ GM:A
12月10日に行われた近大交流のウタカゼ卓のレポートです。
GMは近大のAさんです。

PC1:エルンスト コビット カンに頼る人
PC2:パガス リス アイドル
PC3:ジェンディ カエル 体力バカ
PC4:アオイ イタチ パガスのファン
紅霧
 しっぽの王国で、池の周りに霧が立ち込めて紅い建物が出現し、コウモリに襲われたりする事件が起こり、ウタカゼに終焉要請が行く。道中赤い目のニワトリ2羽と戦い、自動失敗からのクリティカルコールで回避成功などの奇跡が起こりつつ、しっぽの王国に到着。
 王国でカモに乗り換えて川を下る。エルンストやパガスが岩にぶつかりつつ門に到着すると、カモに乗ったネズミ族が襲ってきた。倒すとしっぽの王国の兵士だった。
 門は自動で開き、住民たちをエサと奴隷にしようとするバンピーちゃんと戦闘。歌攻撃が効果的と聞いたパガスが6成功を狙ってリロールしまくったので、みんなの友情がどんどん使われた。
 倒されたバンピーちゃんはまた復活するもんね! と捨てぜりふを残したが、ともかくウタカゼたちは作戦に大成功したのだった。

はるか昔の子守唄
 誰も寄り付かない部屋に住んでいた大きな人のおじいさんと人形がいて、おじいさんが死んだ後も人形が歌い続ける、という昔話があったようだ。
 そんなことは知らないウタカゼたちに、ネズミ族の住む土地の「かざあな山」で歌を聞くと人形に魅了されるという噂、また発掘隊が行方不明という話を聞く。気球で移動するも喜んだのはエルンストだけだった。
 かざあな山で戦って助けたネズミ族の子どもから、父と兄が帰ってこないと聞かされる。子どもとともに山に入ると、そこはダンジョンだった。
 ゴキブリ4匹相手に初めてイニシアチブに負けたり、いろいろ大きな人の物が落ちてきてダメージを受けたり、ネズミ族とコビット族と戦ったりしつつ進む。
 最深部では、人形がおぞましい歌を歌っていて、聞くと強烈な不安に襲われた。歌で10D振ってくる強敵だったが撃破。
 人形は消滅し、残ったのはゼンマイ、それから人形と老人の写真だけだった。
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