決死の潜入!悪魔の研究所

パラサイトブラッド GM:羊羽

我々は悪魔憑きと呼ばれる超人(猫)たち。
今回の任務は絶海の孤島にある研究所への潜入。
本隊突入前にセキュリティシステムを撹乱し、
人体実験の被験者たちを救出するのだ!
そしてキャラメイク。思いつきで言ってみた。
「被験者に知り合いとか作っていい?」
…という訳で、即席ヒロイン少女が爆誕したのだった。

色々あって上陸。
組織から、見た人間に姿を変えられる魔結晶(使い捨てスクロールのようなもの)をもらう。
敵と正面でぶつかるのは無茶、という戦力差。
か弱い研究員を不意討ちして、カードキーと姿を奪い、
某傭兵よろしく段ボールに入って運ばれ
より奥に入る事ができる高位の研究員を狙っていく。
正体ばれの可能性があるため、うかつに変身もヒーローポイントの使用もできない。
ハラハラドキドキのスニーキングミッションであった。

調査を進めると、研究所の人間関係や名物のかもめ料理、面倒なセキュリティに引きこもる人員等、面白要素が明らかに。
同時に非道な研究内容も明らかに(我々の研究員の扱いも悪化)。少女は調整されて防衛システムの要に組み込まれ、元の人間に戻すと深刻な後遺症が残る体になってしまっていた。
(このゲームでは割と簡単に戻すことができるのだが、mouser先輩の、「旧版にはミュータントっていうのがいて…」という発言によってこうなった。旧版のミュータントは、人間に改造された悪魔憑きで、元に戻った時の影響が悪魔憑きよりきつい。割と死んだりする。)

終盤になり、3つしかなかった魔結晶をなんとか運用して、セキュリティの解除と人質の確保に成功。壁をぶち破って迫ってくる敵におびえながら、本隊の到着までの時間を過ごした。

その後突入してきた本隊によって研究所は壊滅するも、首魁を取り逃がしてしまう。少女の事は、後の研究に希望を託す事にして、首魁を必ず追いつめる事を誓った我々であった。
セッションレポート | comments (0)

Comments

Comment Form