まつりのあと

ヴァンパイア・ザ・マスカレード GM:蟻人

今回の舞台はアメリカのグリム・シティという都市。そこを支配するのは、50年に一度正気に戻るとき以外は常に発狂して幽閉されており、たまに正気に戻ったときも加虐嗜好全開なキ○ガイ公主。

敵対勢力サバトの襲撃やその危険人物の目覚めを巡って、様々な人物が暗躍する。
成り行きから貴族としての自尊心を捨て、親父の写真に小便をひっかけるPC1。散々他人を罵倒して来たが、サバトによって醜い顔に変えられてしまい、元の親からも見捨てられ仕方なく下水道の住人と共に行動する事になったPC2。
ヴァンパイア社会での階級支配の打倒を目指し、最後は半ばヤケクソ気味に叛徒どもを率いて万歳突撃を行うPC3。
PC1の父親のグールであり、PC1の追い落としを狙い、小便をひっかける様もばっちり写真におさめるPC4。

最後は3勢力入り乱れての総力戦となり、ヴァンパイア社会は壊滅状態となった。革命とはいわば祭りである。祭りはその最中は楽しいが、終わった後は虚しいものである。
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