隻腕の戦士 GM:将軍

ソードワールド1 GM:将軍
PC1は嘗て酒を飲んで油断した際に片腕を切り落とされ、残ったもう片方の腕だけでグレートソードを使いこなせるようになるほどの凄まじい修行をして敵への復讐の念を燃やす男。シナリオ中盤でこの男が遂に敵にめぐり合った。やるしかない。一騎打ちだ。
以降ネタバレになります。
 しかしここにいくつかの問題点があった。

・男の失われた腕が殺人事件を起こして回っていることが分かっている
・その腕は地獄の番犬ケルベロスの右前足になっているっぽい。
・どう考えてもシナリオボスはそのケルベロス。
かつ
・男の敵はその剣でダメージを食らうと極端に傷が治りにくくなる剣を持っている。
・ぶっちゃけ敵のほうがステータス高そう。

以上を総合すると最終戦闘が控えていることから考えてここで一騎打ちをやるのは明らかな下策なのだがPC1は折れず、ここで会ったが百年目と一騎打ちを強行した。結果としては、危ういところではあったが出目が走り敵を一刀のもとに切り伏せ、その後の最終戦闘にも勝利することができた。今回のPC1ははた迷惑ではあったが確かにPC1であった。
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