雪ダルマとロボット

真・女神転生X 魔都東京200X GM:近畿大学 I

近畿大学さんとの交流セッション二部。システムは真・女神転生X 魔都東京200Xであった。京大ではあまり遊ばれないシステムである。
まず、キャラメイクを行った。このシステムはサプリメントがなんと6冊もあるので、キャラをフルスクラッチすると、膨大な時間がかかるという。今回はGMの方がサンプルキャラクターや武器表を作って持ってきてくださったので、短時間で済んだ(それでも3時間かかったが)。

本編開始。今回の話は、ある探偵(PLは私だった)が、二振りの貴重な太刀が盗まれたという依頼を受け、他のPCたちと協力しながら事件を解決していくというものであった。

中盤に入ると、PCたちは与えられた「推奨コネ」などを活用して、情報を得ていった。これらの情報を総合すると、太刀のうち一本は地下に潜むジャック・フロストが、もう一本は盗難現場で目撃された、身の丈2mのロボットを作った会社が持っていることが分かった。

まず、ジャック・フロストのところに行き、あるPCが会話判定を行ったところ、条件付きで太刀を返してくれることになった。戦わずに済んだのである。
続いて会社(あるPCの推奨コネの一つだった)の方に向かうと、応接室に通され、そこには女社長と大男、他にも複数の人間がいた。彼らとは交渉せずに戦い、ロボットに苦戦しながらも、何とか勝利を収めた。

キャラメと本編、合わせて8時間ほどのシナリオだったが、結構楽しめた。
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