京大RPG研blog

その病気は、かかってしばらくすると意識を失い、その1週間後にアンデッド化するというものだった。しかも、意識を失うと感染力を持つとも書かれていた。(このとき既に幼馴染の父親は意識を失っていた。)月光草があれば薬を作れるようなので、月光草について調べたところ、ある商会が独占的に取り扱っており、PC達にはとても手が出ない金額であった。
そこで、町のトップに感染が拡大すると大変なことになることを話し、お金を出してもらおうとしたが、財政事情が悪いといって断られてしまった。
商会のトップに話してみたところ、秘密を守ることを条件に、依頼の報酬として月光草を譲ってくれることになった。その依頼とは、月光草が採れる山に現れる怪物を退治することであった。PC達は依頼を受け、その怪物を倒し、月光草を譲ってくれることになった。
このとき、PCにいたシャーマンによると感染しているのは現時点で父親、幼馴染、PC1、その医者の4人だった。(意識を失っているのは父親のみ)自分は今はもっと感染者がいるかもしれないということでもらえるだけ(約9個)もらおうと主張したが、他の人の意見によって5個になった。
村へ戻ってみると、感染していたのは3人のままだったので、無事全員を直すことが出来た。
ちょっと心配しすぎたかもしれないか。