そこに跪いて
エンゼルギア GM:灰月
色々と恐ろしいヒロインに定評のあるGMのシナリオとあって、妙な緊張感の漂う中シナリオは開始された。時間も長かったし、内容も色々と盛りだくさんなセッションだったが、特にヒロインの一人が異彩を放っていた。
トップアイドルでありながら黒い天使核が発見されたために徴兵された少女、天草繪里香である。(誰かに名前が似てる? 気にしたら負けですよ、市民)
シナリオ開始当初から無邪気なアイドルの仮面の裏に隠れた黒さが言動の端々に滲み出て、PL一同戦々恐々としていたのだが、決定的だったのはクライマックス前の1シーンだった。以下ではその時の模様をお伝えしよう。
以下、ネタバレのため再利用シナリオに入る可能性のある人は回避推奨。
色々と恐ろしいヒロインに定評のあるGMのシナリオとあって、妙な緊張感の漂う中シナリオは開始された。時間も長かったし、内容も色々と盛りだくさんなセッションだったが、特にヒロインの一人が異彩を放っていた。
トップアイドルでありながら黒い天使核が発見されたために徴兵された少女、天草繪里香である。(誰かに名前が似てる? 気にしたら負けですよ、市民)
シナリオ開始当初から無邪気なアイドルの仮面の裏に隠れた黒さが言動の端々に滲み出て、PL一同戦々恐々としていたのだが、決定的だったのはクライマックス前の1シーンだった。以下ではその時の模様をお伝えしよう。
以下、ネタバレのため再利用シナリオに入る可能性のある人は回避推奨。
カタログスペック同士ならば敗北必至の戦闘直前、パートナーのPCの事をどうやら好いているらしい繪里香は誘いをかける。
「一緒に逃げましょう。今なら間に合うわ」
敵に背を向けられるか! とPCが断り、それよりも君も一緒に戦おうよ。奇跡は願うモノじゃなくて起こすモノだ! とか説得を始めるや否や、繪里香嬢の態度が一変。
「どうしても嫌なの?」(片手でPCの首を掴み、キリキリと爪をたてながら)
既に他のPLはガクガクブルブルと震えている。そんな中、気丈にもPCは首を横に振った。すると繪里香さん、意外にもあっさりと諦め、「私のものにならない奴なんて要らない」と言い残して去ってしまう。
ほっと一息と思われたが、そうは問屋が卸さなかった。シュネルギア(エンゼルギア世界の主力兵器。PCは基本的にはこれに乗る)は二人乗り。PCとて勿論例外ではない。実は、彼女を説得し、一緒に戦う事に同意してもらえなければPCは最終戦闘に参加できないのだ!
という事で、既に逃げ支度を整えているっぽい彼女の部屋へ(なお、部屋の入り口は軍内部にも多いらしい彼女の信奉者が固めていた)。そして、何とか説得しようと頑張るPCの理屈をばっさばっさと切り捨てた後に、繪里香さまから一言。
「そうね。貴方の全てを私にくれる、っていうのなら、今回は命を賭けてあげても良いわよ?」
……ドウイウコトデショウカ? すると、優しい彼女は教えてくれた。おもむろに部屋の棚から血のように赤いワインを取り出すと、ブーツ(多分皮製)に包まれたおみ足にたらたらと零す。
「あら。汚れてしまったわね……」(わかっているわね? とばかりに見つめる)
哀れPCは、そこに跪いて、鳴いて見せる破目に陥ったのでした。
その後もPCは、故郷に残した幼馴染に別れの電話を繪里香様の見ている前でかけさせられたりしていた。何とも羨ましい恐ろしい話であった。
(コンコン)あれ? こんな時間に誰だろう?
うわやめろ何をする助けて……。
ののワ>何て酷いデマを書くんですか! わた春香さんはそんな事しません!
「一緒に逃げましょう。今なら間に合うわ」
敵に背を向けられるか! とPCが断り、それよりも君も一緒に戦おうよ。奇跡は願うモノじゃなくて起こすモノだ! とか説得を始めるや否や、繪里香嬢の態度が一変。
「どうしても嫌なの?」(片手でPCの首を掴み、キリキリと爪をたてながら)
既に他のPLはガクガクブルブルと震えている。そんな中、気丈にもPCは首を横に振った。すると繪里香さん、意外にもあっさりと諦め、「私のものにならない奴なんて要らない」と言い残して去ってしまう。
ほっと一息と思われたが、そうは問屋が卸さなかった。シュネルギア(エンゼルギア世界の主力兵器。PCは基本的にはこれに乗る)は二人乗り。PCとて勿論例外ではない。実は、彼女を説得し、一緒に戦う事に同意してもらえなければPCは最終戦闘に参加できないのだ!
という事で、既に逃げ支度を整えているっぽい彼女の部屋へ(なお、部屋の入り口は軍内部にも多いらしい彼女の信奉者が固めていた)。そして、何とか説得しようと頑張るPCの理屈をばっさばっさと切り捨てた後に、繪里香さまから一言。
「そうね。貴方の全てを私にくれる、っていうのなら、今回は命を賭けてあげても良いわよ?」
……ドウイウコトデショウカ? すると、優しい彼女は教えてくれた。おもむろに部屋の棚から血のように赤いワインを取り出すと、ブーツ(多分皮製)に包まれたおみ足にたらたらと零す。
「あら。汚れてしまったわね……」(わかっているわね? とばかりに見つめる)
哀れPCは、そこに跪いて、鳴いて見せる破目に陥ったのでした。
その後もPCは、故郷に残した幼馴染に別れの電話を繪里香様の見ている前でかけさせられたりしていた。何とも
(コンコン)あれ? こんな時間に誰だろう?
うわやめろ何をする助けて……。
ののワ>何て酷いデマを書くんですか! わた春香さんはそんな事しません!
Comments
ってあれ?ここニコニ○じゃなかったの?