死人が蘇ってくる時の傾向と対策

新入生のオグリビーです。まあ初ブログですな。多分OF感想のしんがりかな。

OF二日目一部(10/7)のクトゥルフの呼び声TRPG(GM:岩手)に参加さしてもらったんでその時の感想などを簡単に。

PC達は高校のクラスメイト達とそのクラスの新任教師。ちなみに全員親族。
PC達のクラスは文化祭に向けて自主製作の映画を作っているんだがPC達はそういうのにはあまり興味がない。興味がないってんでうだうだしてるうちに文化祭前日、PC1のオカ研の先輩から電話が入る。たまたま通話ボタンが押されたみたいで呼びかけても返事がない。「寒い…寒い…。おっ、お前は!そんな馬鹿な!おまえはあの時っ!…」とかいってる。どゆこと?みたいなお話。

俺のPCは隠れるしか能がないビビり野郎。つまりいわゆる一般人。
そのあといろいろ調査してるとなんか校門のほうが騒がしくなってる。どうしたんだ?と思っていってみると俺の水泳部の先輩が泡吹いて倒れていた。そしてそれを見下ろすようにたっているのはなんと一年前に交通事故で死んだはずのPC1の妹だった…。
なんとかかんとか周りをごまかして妹を確保しようとするPC達。妹をみてしまいSAN値が下がってしまった水泳部の先輩をなだめようとするがテンパってうまくいかないというキャラクタープレイを必要以上にリアルに、しつこくやる俺。ようは素でテンパってグダらせ…いやなんでもないです。(ここでもっと綺麗に対応できてればもっとおもしろかった気がするし時間的に少し余裕ができた気がする…という反省も込めてのこの題名)
そして妹を確保して病院にいって診てもらったりしつつ調査を進めてついに最終局面。謎の呪文を唱える黒幕とそれを守るようにとりまく竜のような化け物たち。
…うん。そんなのと戦うとかどう考えても我々一般人の仕事じゃないよね?この国にはああいったものから我々を守るのが仕事の人たちがいるよね?…ということで駆け付けた警官隊5人。彼らは瞬く間に化け物の間を抜けて黒幕を取り押さえ、魔導書を読んで召喚されてしまったヨグ=ソトースを退散させる呪文を覚えてそれを使うことでこの世界を救ったのであった…
いや警官隊強いっすわ。国家権力は伊達じゃないっすわ。俺のPCも少しは見習ってほしいっすわ。まあヨグ=ソトースを思いっきり見といて「ああ、はいはい怖い怖い」程度で済む(1D100で出目2)あたり只者ではないのかもしれないが…その前にせいぜい数mの竜を見た程度で一時的狂気に陥っているんだよな…よくわからんキャラだった。

話はすごく考えられてると思ったしおもしろかったんですが急遽一部に変更になったこともあって圧倒的に時間が足りなくてよくわからんがこいつが黒幕っぽいから倒しちゃえ的な感じになってしまったのが残念。次は是非がっつりと。
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