[メックリプレイ]第1話(3) 〜英雄の訓え〜

第1話第3回。
ようやく事件も起こり始めるとかキャラも立ってくるとか、そんな感じです。
まあ、まだ序盤なんですけど。

ちなみに
第1話第1回はこちら
第1話第2回はこちら
グリゴーリィ とりあえずの方針としては岩山の後ろに降りて、
   岩山に篭っているであろう守備隊を捜索し合流。その後反撃に移る。
オスカー 「ホイホイ。了解したアルよ」
グリゴーリィ 「とりあえず今日はもう寝よう」
オスカー さっきからそればっか
ヴェルマー 「グリゴーリィ様、あまりに寝ていらっしゃると、牛になってしまいますよ」
アルバート 牛なんて見たことあんのかな?
オスカー 図鑑とかではあるだろ
グリゴーリィ パラノイアじゃないんですから
アルバート 牛絶滅してない……のか?

#原生哺乳類とかが普通に家畜化されてますし。
#入植の際に牛ぐらい連れてってそうですしね。

〜さて壁に耳は付いている?〜


グリゴーリィ すっと寄ってヴェルマーに耳打ちを「盗聴器を探さねばならん」
GM そういえば、まだやってなかったね。
アルバート まあ、それはボクの仕事じゃないし。ボクは気にしない。
グリゴーリィ (小声で)「お前も薄々感付いてはいるだろう?
    そのような物があってもおかしくは無い」
ヴェルマー (聞こえよがしに)「私はグリゴーリィ様が牛になろうと、
    知った事ではありませんので」(笑)
一同爆笑
ヴェリエル まじかよ、その発言。
オスカー すげえ忠誠心だ(笑)
ヴェルマー 「では、安心してお眠りくださいませ」
ヴェリエル アレ?忠誠……心?
アルバート 僕は横で爆笑したが、まあいいや(笑)

〜イザーク家家訓?〜


ヴェリエル あっと、蒸し返すけど
   「しかし、グリゴーリィ様、家のお金をそんな簡単に」
グリゴーリィ 「なあに、家の金とはすなわち、私の個人資産だ」
ヴェルマー いえ、一族の資産だと思いますぞ(笑)
GM あの、おじいちゃん頑張って蓄えてるんだけど(笑)
   いや、確かに君が好きに使う事は次期当主である以上、
   ある程度許されてるけどさ。一応、考えたまえ(笑)
ヴェリエル 我々が負けて、鹵獲されての身代金を取られないための投資、
   と考えると全然マシか。

#丸め込まれてないか?いやまあ鹵獲されると
#メックの値段の10分の1ぐらい(数十万Cビル)とか、
#メック戦士の身代金だと1人10万Cビルとか持ってかれるけど。

グリゴーリィ 『死んだらそこでお終いだ、負けたらそこでお終いだ。
    勝てるかもしれないときに投資しておくものだよ』
アルバート 死んでもメックがあれば何とかなる。
GM 男爵、それ多分曾爺さんの訓えだよ。

#アルバートの言う「メックさえ残っていれば家は存続できる」
#というのが一般的なメック戦士の考え方ですね。

オスカー 確かにこの曾爺さんならそう言うな(笑)
グリゴーリィ そういうことを曾爺さんが言っていた、
   と爺さんから聞いたような気がする。
   というわけで、「ほら、外も真っ暗だし」
ヴェルマー 「どうやらグリゴーリィ様は相当お疲れのようで。
    安心してお眠りくださいませ」
グリゴーリィ とりあえず戻るとしよう。

GM じゃあ盗聴器チェックする人はしちゃってください。
アルバート 盗聴されてるかどうかなどという事は、ボクは気にするのか?
ヴェルマー ワタクシはグリゴーリィ様が安心して眠れるように
   ちゃんとチェックせなならんのです(笑)
アルバート 牛になればよかったんじゃないんスか?
ヴェルマー そう、牛になれるような環境を整えてあげる、
   これがワタクシの仕事なのですよ。
   (コロコロ)<補修・整備=一般>で4成功。
グリゴーリィ (コロコロ)3成功
アルバート <補修・整備=一般>は無いから〜
ヴェリエル (コロコロ)1失敗だって。
   <補修・整備=一般>持って無いもん、オレ。
GM まあ4成功もあればね、見つからないよ。
グリゴーリィ 安心して眠れるな
ヴェルマー 「ではお休みなさいませ」
アルバート 「そんなもんあるわけないッスよ」と適当な事を言いつつ。
グリゴーリィ 「君は熱心に探してた様な気がするんだが」
ヴェルマー 「だから!グリゴーリィ様が安心して眠れるような環境を整えるのが
    ワタクシの仕事なのです!」(怒)
GM (笑)
グリゴーリィ 「主人思いの部下を持って嬉しいよ」
ヴェルマー 額にピキピキ何かを浮かべながらも
    「安心してお眠りください」とずっと言っておきましょう(笑)
アルバート 「まあまあ、2人ともそんなにカリカリしても仕方ないッスよ、
    とっとと寝ましょう」

オスカー これは放っといて(笑)、着陸地点を再選定しておくぞ。
GM 特にすることがなければ、ざっくりまわしちゃうけど。

〜表裏の苦悩〜


ヴェルマー 現地と連絡取るわけに行かない以上、
オスカー 現地の通信施設と暗号通信できないかと思っているが、
GM 一般の通信施設?HPG(超空間通信)基地とも通信できるよ。
   で、HPG基地の方は管理はコムスターの人たちがやっているはず、という話。
   あとね、HPG基地からでないと、星系外への通信ができません。送受信ともに。
アルバート ですよねー。
GM 言い忘れてたけど、この惑星アウターリッジは
    そんなに重要なところでもなかったので一週間に一度しか送信しません。
ヴェルマー 理解いたしました
オスカー 施設のランクはB級?
GM うむ、いわゆるB級通信施設ってやつだね。
オスカー コムスターの領域である以上、ライラ側も余裕があるわけでもなし、
   踏み込んでは来てへんやろ。とりあえず通信してみるか。
ヴェルマー 特に隠さないのであれば横で聞いて……
オスカー ちなみに他PCには隠すよ、そりゃ。
   一介の降下船の船長がかけるところやあれへんし。
GM 直でかけるところじゃないね、少なくとも
ヴェルマー う……ん、じゃあメックの掃除でもしておくか
グリゴーリィ 確かにメックに何か仕掛けられてないか調べておかないと。
GM じゃあ、念入りに調べといてくれよ(笑)

オスカー ほな船長室でHPG施設へ暗号化した通常通信を送る。
GM 文面はどうする?
オスカー 『ショウサイ ハ イエナイ ガ 、コムスター ノ ニンム ノ エンチョウ デ
    マーリック ノ ブタイ ヲ ノセテ コウカスル コト ニ ナッタ 。
    トウホウ ノ アンゼン ノ タメニ ゲンチ ノ ジョウホウ ヲ オクラレタシ』
   こっちの内部での階級を使って送ります
GM それも使って、ね。
オスカー 内部での表向きの立場やな。
GM またややこしい事を言い出すな(笑)

オスカー 本当に当方の安全のためにとしか言いようが無いんやけどな。
GM じゃあ、しばらくしたら入電があります。
   『ツギノ ツウシン ハ ○○ニチ』
    あなたがたのレパード級降下船が降下して約一日、
    というタイミングになるんですけども、そこで通信を行う予定。
    それから、
    『ラザフォード ケ ノ トウシュ コウタイ ト 
     ライラヘ ノ キョウジュン ヲ ミトメル チョウインシキ アリ。
    コレラ ハ ナマチュウケイ デ オコナウ』
   音声のみの生中継ね
オスカー って生中継?
GM もちろん多少のタイムラグはあるんだけど。
   式典通しての音声を圧縮し終わり次第送るという手順。
   なので、ほぼラグなし。
   生中継と言ってるだけあって、調印式自体がその日に行われる。
オスカー ヤバイなー、この情報は。握りつぶせないけどどうしよう(笑)
GM それからもうひとつだな。安全関係の方で
   『ツウシンキチ ニ イッコ ショウタイ ハイビ ヨテイ』
オスカー ラジャー
(メック掃除中アルバート) 通信基地には降りるなってことッスね。
(メック掃除中ヴェルマー) 廊下ですれ違ってるときに顔色が悪かったら、
    「いかがされましたかな?」って聞いてみましょう。
一同笑
オスカー いや、まず廊下に出ぇへんし。方針定まるまで。
(メック掃除中グリゴーリィ) ヴェルマー、そういうセコイ事は……ねぇ
(メック掃除中ヴェルマー) いやしかし、するでしょう。暇なんだから。

(メック掃除中ヴェリエル) 「届く範囲に入ったらラジオ他、
     電波による通信を傍受してくれ」
   ってオペレーターに伝えとくぜ。
オスカー 拾ってきた情報に関して一旦ワイが受け取るけど、
   しかし、オペレーターでもある程度判断できるわな。
GM/オペレータ 「まあ、船長の部下ですから」
オスカー ええ、まあ。
アルバート/オペレータ 「まあ雇い主の言う事ですし」
ヴェリエル 何か情報入ったか細かく聞くぐらいで、
   あとは腹筋でもするか(笑)
GM なんでそんなにマッチョなんだ(笑)
ヴェリエル 軍務中だからな。射撃訓練でもいいか?
   いや、シミュレータにも乗っとくか。
アルバート 25歳偵察兵、金を返すだけの男はゆったりしているッス(笑)
グリゴーリィ 任務中だしな。
   地元のウォッカじゃなく水でも飲みながら私もゆったり……
   いや、ヴェリエルと一緒にトレーニングでもしていよう。
アルバート 「なんで二人ともそんな元気なんスか?」
(筋トレ中グリゴーリィ) 「知らないのか?
    宇宙空間ではどんどん筋肉や骨が衰えていくんだぞ」
アルバート 「たかだか数週間の宇宙空間だけじゃないスか」
(筋トレ中グリゴーリィ) 「筋肉はなくなるし、骨がスカスカになっていくんだぞ。」
アルバート 「そりゃ悲しいッスけど」
(筋トレ中グリゴーリィ) 「維持するためには運動が必要だ」

#0G環境だとみるみる衰えるそうですね。
#まさかそれが原因で体力度の低いキャラが量産されているΣ( ̄д ̄)

オスカー 商人チャンネルで商人仲間に聞いた事にしよか。
   さすがにこれ握りつぶすのはマズイやろ。

オスカー じゃあブリーフィングルームに召集って感じか。
(筋トレ中ヴェリエル) しまった。シャワーを浴びる暇が無い!
GM 別にいいよ(笑)

ヴェルマー 「いかがされましたか。オスカー殿」
オスカー 「実はやな、現地の商人仲間に連絡とってみたんアルヨ。」
ヴェルマー 「ほう」
オスカー 「ほしたら、約一週間後、ウチらが着陸した次の日やな。
    その日に降伏して、現地政府がライラ側に恭順するっちゅう
    調印式をやるらしいアルヨ」
グリゴーリィ なるほどねぇ
ヴェリエル 「平地なんかにオチオチ降りている暇は無い、ってことか?」
オスカー 「いやまあ、一日の内に電撃的に作戦を進められるんやったら
    平地でもかめへんやろうけど」
ヴェリエル 「けど、岩山を悠長に捜索してる暇はないわけだな」
オスカー 「まあ、せやな」
グリゴーリィ 「やはり宇宙港に電撃的に降下して、即戦闘を行うしか」
ヴェリエル 「で、その商人から情報は他にあったのか?船長」
オスカー えーと、生放送ってどこに向けてやるんやったっけ。
GM オープンチャンネルだよ。
オスカー 「他星系に向けても、その様子を放送するっちゅうんで、
    超空間通信の日に合わせて行う、という話らしいアルヨ」

ヴェルマー 一週間に1回ってのは知ってるんですよね?
GM うん、一週間に1回だね。
アルバート それは惑星の規模から考える事ができるから

ヴェリエル 「で、その商人は他に戦術的にめぼしい情報は持ってたのか?
    どこに駐屯するとか、そういう情報がありゃ楽になるんだがな。」
オスカー 「せやな、現地軍は中継基地への襲撃を警戒してるらしいで
    あと、調印式が行われるとすれば“城”やろ、っちゅう話アルヨ」
ヴェルマー 「なら、そこを押さえてしまえば」
ヴェリエル “城”と通信施設には1部隊ずつってとこか。
グリゴーリィ 「さあ、ここで考えよう。
    どこを強襲するのが最も効果的か、ということだ。」

オスカー これはアレか、アレをやれと言ってるのか、GMは。

# 小説版グレイ・デス5・6巻の「3倍の敵を相手にするには、まず3分割して各個撃破3連戦」を連想していたようです。

グリゴーリィ おそらく、調印式が終わってしまっては、援軍は来なくなるだろう。
オスカー まあ、援軍の意味がなくなるからな
グリゴーリィ 笑いながら、ピゴッツィが「君たちで頑張ってくれたまえ、ハッハッハ」
   とかって言われるに違いない
アルバート いや、「(ピゴッツィを乗っ取って)任務失敗だ、撤退したまえ」
GM ピゴッツィ伯爵はきっとそう言ってくれるよ。
GM/ピゴッツィ 「英雄などと言っていたが、奴らに任せたのがそもそもの間違いであったな」とかね。
アルバート だから、調印式は是非とも邪魔しなければいけない。
   で、最悪大統領父娘2人を誘拐するというアホな手段を取らざるを得ない。
グリゴーリィ 2人を誘拐すれば。
オスカー 当主の交代もそこですると言っていたから、多分。
ヴェリエル 2人とも捕まってる?
オスカー 多分娘だけやろ。
アルバート 娘が捕まってるだろうから、娘を誘拐するかどうか(笑)

グリゴーリィ 調印式のその場に降下船で降りるのは?
ヴェルマー ……それは……。
GM 多分式典会場はさすがに市街地扱いだと思うぞ。
アルバート 調印式なんてやるんだったら、いくらなんでも警戒するッスよ、普通。
グリゴーリィ 警戒云々じゃなくて、降りればとりあえずぶち壊しにはなる!
ヴェリエル それを生中継されるんだぜ。オレたちの立場もぶち壊しだ。
グリゴーリィ いや、それがありなのかなあ、と思っただけですよ。
GM 絶賛生中継で君たち無法者になるけどそれでいい?それでいいならどうぞ(笑)
アルバート 全宇宙にイザーク家・白眉小隊の醜態が。
ヴェルマー それだけはなんとしてもおやめください(笑)
GM 多分数分でカウンターの情報が流れて、
    「白眉小隊はマーリック家に属して無いんで」って話が流れるよ。
グリゴーリィ それが無法者扱いになるかどうか、という話を確認したかったんですよ。
ヴェルマー まあ不許可ですよ。
GM 降下船での強襲は、多分無法者になると思うよ。
   けど、陸地の戦力で行くんだったら、それは知らない。
   向こうもちゃんと迎え撃てるから。
オスカー なるほど、迎え撃たなかった方も悪いと(笑)
GM うん、通常考えて、警備しないの(=空城の計)はありえないだろ、これは(笑)

あーだこーだと悩みながら現状を整理すると、
・現地に気圏戦闘機1機有
・隠れいそうな地形の洗い出し
・大統領さえ確保すればとりあえず「生きているぞ!」宣言放送ができる
といったことが固まりました。

#うん、なんていうかね。近代軍的なものはフレーバーなんです。
#ハッキリ言ってあなたたちは冒険者なんです。

アルバート あとは降りて現地で情勢判断、というノープランっス。
グリゴーリィ まあ妙な啓示も聞こえた事だし、降下降下。
オスカー じゃあ行きまひょか!

〜惑星軌道上にて〜


GM 軌道上、ちょうど君たちが来そうなポイント上空、
   大気圏の境まで来るとね。
   まさに両軍気圏戦闘機のドッグファイト開始直前ですね。
オスカー 1対2?
GM うむ、1対2。IFF(敵味方識別信号)はマーリックで出してるんだよね?
アルバート まあ当然
オスカー 大丈夫、1機援護があるんだったらレパード級の方が優位。
   ちゅうわけで、気圏戦闘機に「撤退したまえ」と勧告してみる。
GM/ライラ軍気圏戦闘機のパイロット 「チッ、マーリックの援軍だと!?」
   と、そんな通信が漏れてきている。
一同笑

#ザル過ぎますが気にしない方向で。

GM その独り言の通信を切らずに船籍確認だな、一応(笑)
GM/ライラ軍気圏戦闘機のパイロット 「すまないが、君たちの船籍を確認したい」
GM 気圏戦闘機とにらみ合いをしつつそんな通信が入るって感じ。
オスカー IFF出してる以上こう言おか。
   「マーリックの部隊を輸送してきた商人や。
    ここであんさんらとドンパチやるほどの義理はあれへんけど、
    攻撃されたら反撃せんわけにはいけへんねや。
    まあ、尻尾巻いて逃げるんやったら、見逃したんで。」
GM うーん、そうだな。負け惜しみだけは言っておこう
GM/ライラ軍気圏戦闘機のパイロット 「勘違いしてもらっては困る、
    見逃してもらうのは君たちの方だ」
一同笑
オスカー 「いやまあ、実際そうかも知れへんけどな。」
GM まあ、それだけ言って旋回して帰っていくよ。
オスカー ふぅ、怖い怖い
アルバート それはともかく残りの一機に通信を
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット「貴官らが我々の要請した援軍かね?」
オスカー (グリゴーリィに)「ま、あとは任せたで」
グリゴーリィ 「援軍の白眉小隊だ」
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット 「レパード級一機?
    一個小隊しか送ってこなかったのか?」
アルバート 「我々は先遣隊なのです」
グリゴーリィ 「諸般の事情により」
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット 「ああ(落胆)」
ヴェルマー 「本隊が来るまではもう少し時間がかかりそうですな」
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット 「しかし、もう時間など無いぞ」
グリゴーリィ 「とりあえず君たちの基地に降りて、ブリーフィングを行おう」
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット 「わかった、とりあえず……」
ヴェリエル 「大統領は無事なのか?それよりもまず」
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット 「それは……
    傍受されている可能性がある」
ヴェリエル あ、そうか。今通信中なんだったな。
GM というか、ベイに空きがある保障が無いので近づきません(笑)
オスカー とりあえずベイ?
   えーと、基地まで案内するよりも、収納して話を聞いた方が早いわな。
   ガチャ(開けたらしい)
GM/マーリック軍気圏戦闘機のパイロット 「では、ベイをお借りする」
   プシュー。
グリゴーリィ サイダーのビンでも持って、
   「いやぁ、良くやってくれた」
オスカー ウォッカやないの?
GM そんなサイダー持って来られても。
グリゴーリィ いや、航空士はサイダーを飲むんです、ウォッカとか飲みませんから。

#そうなのか?

アルバート 「そんなこといいッスから、どうなってるんスか、状況は?」
ヴェルマー 「案内と情報を頼みますぞ」

もはやまともに機能していない気圏戦闘機で迎えに来てくれたパイロット(コー=クーヘイ君)に岩山の横穴にあるアジトに案内されつつ現状確認に入ります。


(続く)
リプレイ > メックウォリアー | comments (1)

Comments

ボブ | 2010/12/20 20:32
わーい、惑星に着陸できたぞ。
ああ、あと航空士はサイダーを飲むという話は確かラバウルからガダルカナルへ向かう長距離攻撃の航空士の話だった様な気がするので、別にここではウォッカを勧めても良かったかもしれません。
しっかし、今リプレイを読んでも凄く楽しいセッションだったことが分かりますな。

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